(第73回)マイナ保険証と憲法
伊藤真のひまわり先生| 2024.11.07
おしえて! ひまわり先生!
伊藤塾塾長・伊藤真氏が、いま、憲法の重要性を語る!
憲法ってなに? 憲法ってどうして大切なの? 法律って何のためにあるの?
いまの日本が抱える、憲法や法律に関する問題に、伊藤真氏がお答えします。
伊藤塾塾長・伊藤真氏が、いま、憲法の重要性を語る!
憲法ってなに? 憲法ってどうして大切なの? 法律って何のためにあるの?
いまの日本が抱える、憲法や法律に関する問題に、伊藤真氏がお答えします。
(毎月上旬更新予定)
2023年12月の閣議決定で、2024年12月2日に健康保険証の新規発行を停止し、マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)への移行を進めることが示されました。
政府はマイナ保険証のメリットを多く紹介していますが、マイナンバーカードを健康保険証として利用することには憲法上の問題点もたくさんあります。
今回は、マイナ保険証について、憲法の観点から考えてみます。
おしえて! ひまわり先生!
伊藤真 1958年東京都生まれ。弁護士。伊藤塾(法律資格の受験指導校)塾長。法学館憲法研究所所長。日弁連憲法問題対策本部副本部長。伊藤塾で法律資格の獲得を目指す受験生の指導を行うかたわら、弁護士として、「一人一票実現国民会議」「安保法制違憲訴訟の会」の活動を行っている。主な著書に、『伊藤真の入門シリーズ「憲法」ほか』(全8巻、日本評論社)、寺井一弘=伊藤真=小西洋之『平和憲法の破壊は許さない なぜいま、憲法に自衛隊を明記してはならないのか』(日本評論社、2019年)などがある。
伊藤真オフィシャルウェブサイトはこちら
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