Web日本評論だけの!!記事 一覧

特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.04.30

(2)子どもへの関わりかた(野坂祐子)

子どもの気持ちを聴く ストレスをかかえる子どもたちに、身近なおとなができることはたくさんあります。 まず、パンデミックの状況下において、ストレスを感じるのはあたりまえのことだと理解しておきまし[……]
特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.04.29

(1)パンデミックと子どものこころ(野坂祐子)

パンデミックというストレス 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡がりによって、子どもを取り巻く生活環境が大きく変わりました。テレビでは連日、罹患した人の数が発表され、深刻化する医療体制が[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.04.24

(第22回)承諾する者に不法は生じない

Volentī nōn fit injūria. 6世紀に学説法となった2~3世紀のローマ法学者ウルピアーヌスの命題を少しアレンジすることによって生まれた。 「知りかつ同意する者には不法も悪意[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.04.23

(第20回)協力か分断か? 新型コロナ危機と通商体制(藤井康次郎)

川瀬剛志「新型コロナウイルスと国際通商ルール」 経済産業研究所(RIETI)Special Report(2020年4月16日掲載) 現在の国際通商体制の基礎を支える物品に関する通商ルールであるG[……]
私の心に残る裁判例| 2020.04.17

株式会社 判例時報社からのお知らせ

小冊子「私の心に残る裁判例」に関するお問い合わせについて 日頃より、判例時報社並びに「判例時報」など弊社刊行物をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 さて、「私の心に残る裁判例」(小冊子[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.04.16

(第21回)法律は些事には拘泥しない

Dē minimīs nōn cūrat lēx. 英法の格言であるが、6世紀に学説法となった2~3世紀のローマ法学者カッリストラトゥスの命題や哲学者キケローの著作の断片をアレンジするところから生ま[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2020.04.15

(第20回)捜査・公判を通じ捜査側の多くの違法行為が介在し、最高裁の判決自体も二転三転し、18年目にしてようやく無罪判決が確定した戦後最大の冤罪事件―八海事件(2)

前回は、主として捜査官の違法行為を中心に指摘したが、今回は、本件の誤判原因を解明した後、本件当時と現在との捜査の比較や最高裁における審理方式の違いなどについて解説する。 8 誤判・冤罪の原因は何か [……]
現実を「統計的に理解する」ための初歩の初歩(麻生一枝)| 2020.04.14

(第6回)反復体の独立性と偽反復 — 反復しているようでしていない?!

$\def\t#1{\text{#1}}\def\dfrac#1#2{\displaystyle\frac{#1}{#2}}$ 「母集団について何かを知るために、母集団からサンプルをとり、それを測定[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.04.09

(第8回)不安のジェットコースターのなかで

ほんまにやばい 3月5日に前回の記事を執筆した時点では、新型コロナウイルス感染症は中国や韓国、日本が中心でした。日本では、ちょうど2月末に出た学校の一斉休校要請で、ドタバタしていた頃です。欧米では、[……]
伊藤真のひまわり先生| 2020.04.08

(第19回)国会について

第18回で三権分立について勉強しましたが、今回は国会について考えてみましょう。 現在、モリカケ問題、公文書廃棄問題、検察官の定年延長問題……といった多くの問題が明らかになっています。とくに検察官[……]
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