話題の本わしづかみ 一覧
一冊散策|
2022.08.10
『文様折り紙テクニック—1枚の紙から幾何学模様を生み出す「平織り」の技法』(著:山本陽平・三谷純)
まえがき
本書は,幾何学的な模様を 1 枚の紙で折り出すための方法と,実際に著者らが作成した作品を展開図とともに紹介する,折り紙の本です.
紙を折って形を作る「折り紙」は,時代と国境を超えて多[……]
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2022.07.26
新刊書籍のご案内(2022年7月)
2022年7月刊行の書籍をご紹介します。
各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。
なお、最新の案内ページはこちらです。
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一冊散策|
2022.07.06
『感染症流行を読み解く数理』(編著:西浦博)
まえがき
これまで新興感染症の流行を繰り返してきたが,僕自身を含めて人間は,どうしてここまで愚かなのだろうかと悔やんでいる.新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が起こる前まで,何度[……]
2022.06.29
新刊書籍のご案内(2022年6月)
2022年6月刊行の書籍をご紹介します。
各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。
なお、最新の案内ページはこちらです。
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一冊散策|
2022.06.27
『算数・数学わくわく道具箱』(編:数学教育協議会・伊藤潤一)
まえがき
小学校に入学したときもらった「お道具箱」を開けたときのわくわく感を忘れることができません。ハサミ、のり、クレヨン、赤青鉛筆などの学用品も嬉しかったですが、時計板やおはじきやカードなどを手に[……]
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一冊散策|
2022.06.23
『日本の知、どこへ—どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか?』(著:共同通信社「日本の知、どこへ」取材班)
まえがき---国の懐具合と思い付きに振り回された 20 余年
「大学関連の基礎研究が予算の大幅削減で大変なことになっている」と知り合いの研究者から聞いたのは 1998 年の春だった。前年に制定された[……]
2022.05.31
新刊書籍のご案内(2022年5月)
2022年5月刊行の書籍をご紹介します。
各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。
なお、最新の案内ページはこちらです。
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一冊散策|
2022.05.23
『民法ノート 物権法1[第4版]』(著:鎌田薫)
はしがき(初版)
私が研究生活を始めたばかりの頃に、恩師篠塚昭次教授が「ほんの思いつきのようにみえる短い文章も、実は相当深く考えた末の結論なのだから、簡単に批判できると思ってはならない」と仰[……]
一冊散策|
2022.05.19
『対話から始める 脱!強度行動障害』(編:日詰正文・吉川徹・樋端佑樹)
編者によるアフタートーク─あとがきに代えて
樋端 今回の企画は,自分のわがままで,みなさんを巻き込んでしまったみたいなところがあるんですけども,かつての自分が欲しかった本になったと感じています。そも[……]
一冊散策|
2022.05.17
『ギャンブル症の回復支援:アディクションへのグループの活用』(著:田辺等)
はじめに
本書のテーマである「ギャンブル症」への筆者の関わりは,1990年代の精神保健福祉センターの相談支援業務から始まっている。筆者は継続支援のグループをセンターで立ち上げ,2002年に,臨床的な[……]