伊藤真のひまわり先生|
2020.02.06
(第17回)財政について
「桜を見る会」についての批判が続いています。政治家が自分のために国民から集めた税金を使うことは許されるのでしょうか。
国は国会を通じて国民に、税金の使い道をきちんと報告しなければならないはずです[……]
数学の泉(高瀬正仁)|
2020.02.04
(第17回)藤澤利喜太郎の洋行(後) — ストラスブルクにて
$\def\dfrac#1#2{{\displaystyle\frac{#1}{#2}}}\def\t#1{\text{#1}}$
藤澤利喜太郎は1883年(明治16年)12月14日にベルリンに到着[……]
私の心に残る裁判例|
2020.02.03
(第20回)マクリーン最高裁大法廷判決の弊害(空野佳弘)
マクリーン事件上告審判決
憲法の基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみを対象としているものを除き、外国人にも等しく及ぶとしながら、保障された政治活動を不利益に斟酌した法務大臣の在留期間更新[……]
海外論文サーベイ(経済セミナー)|
2020.01.31
極端からはじめよ:アジェンダ設定の「シンプルな本質」
Andreas Kleiner and Benny Moldovanu(2017)"Content-Based Agendas and Qualified Majorities in Sequenti[……]
特集から(経済セミナー)|
2020.01.30
対談:グローバル化する世界における経済学者の役割とは(経済セミナー2020年2・3月号)
アメリカを筆頭に、世界中で反グローバリズムの動きが強まっている。グローバル化がもたらしたものとは、はたして何なのか? グローバル化と格差などについて発信を続けておられるスティグリッツ氏に、グローバ[……]
法律時評(法律時報)|
2020.01.29
科学技術基本法改正の意義と課題(佐藤岩夫)
◆この記事は「法律時報」92巻2号(2020年2月号)に掲載されているものです。◆
1 はじめに
現在政府において科学技術基本法の改正が検討されており、昨年末に、法改正の基本的方向性を審議してきた[……]