本・雑誌 新刊情報 一覧
【新刊】『金融システムの経済学』他3冊、本日3月19日発売!
(植田健一/著)
経済活動を支える金融システムを経済学の理論・実証分析に基づき解説。デジタル化が金融をどう変えるか等、最新の話題もカバー。
『変革と強靭化の都市法《都市経営研究叢書 第7巻》
(久末弥生/著)
現代の都市は気候変動や感染症の大流行など未曽有のリスクに直面している。「変革と強靭化」が必要な時代、都市法のあり方を問う。
『発明の経済学 イノベーションへの知識創造』
(長岡貞男/著)
発明の創造過程やその商業化過程で何が起きているのか。理論と実証のギャップを埋め、イノベーションを高める要因を分析する。
『遺言と遺留分[第3版] 第2巻 遺留分』
(久貴忠彦/編集代表)
遺言・遺留分に関する法解釈を深め、立法的な課題をも検討する。近時の法改正・判例・学説等に対応して充実を図る第3版。
【新刊】『食卓から地球を変える』3月16日発売!
(ジェシカ・ファンゾ/著、國井 修・手島祐子/訳)
飢餓と飽食が併存する一方、気候変動が食料生産に深刻なダメージを与えている。この地球的危機突破のために私たちにできることとは?
【新刊】『キャリアと労働の経済学[第2版]』他1冊、3月14日発売!
(小崎敏男・牧野文夫・吉田良生/編著)
初版刊行の2011年以降の社会変化に対応し、制度やデータを更新・修正する。激動する社会を生き抜く力がつく、労働経済学の教科書。
『刑事準備手続論』《南山大学学術叢書》
(岡田悦典/著)
比較法的研究成果を踏まえ、刑事訴訟におけるあるべき準備手続のあり方を提示し、日本の公判前整理手続等についても考察する労作。
【新刊】『量子力学』他3冊、3月15日発売!
(萩野浩一/著、宮下精二・大塚孝治・佐野雅己/編)
基礎的な物理学の次のステップに進むための、大学3・4年生向け教科書シリーズ第二弾。量子力学の発展的な話題も含めて解説。
『ボンディング障害支援ガイドブック 周産期メンタルヘルス援助者のために』
(北村俊則・こころの診療科きたむら醫院スタッフ/著)
周産期医療の現場で勤務する各種医療者のために書かれた周産期ボンディング障害の事例に対する支援・介入・治療実践マニュアル。
『カーボンプライシングのフロンティア カーボンニュートラル社会のための制度と技術』
(有村俊秀・杉野 誠・鷲津明由/編著)
文系・理系の枠組みを超えて、スマートな低炭素社会を構築するための見えざる手=カーボンプライシングの活用法が理解できる。
『宗教と精神医学のあいだ』
(大宮司 信 /著)
大学生とオウム真理教、一世を風靡したロボトミーの盛衰など、時代により揺れ動く宗教・思想と精神医学の関連を切り取った論集。
【新刊】『法学セミナー』『数学セミナー』2022年4月号、3/11発売!
数学は際立って特徴的な学問に見える。また分野ごとにも個性がありそうだ。今回は各分野の研究者が、数学のもつ特徴を解説する。数学を学ぶうえでの指針にもなるだろう。
【新刊】『学際研究からみた医療・福祉イノベーション経営』、3月10日発売!
(新ヶ江章友/編)《都市経営研究叢書 第6巻》
医療・福祉組織のイノベーション経営モデルを、経営学、医学、哲学、倫理学、社会学、文化人類学の観点から考察。「クリティカル経営学習」「消費者モデル」「インフォームド・コンセント」「哲学対話」「人権研究」「地域研究」「福祉臨床」など。
【新刊】『子どものこころと脳』他1冊、3月8日発売!
(青木省三・福田正人/編)
子どもの育ちを「脳」「環境」「こころ」の視点で捉え、最良の成長・発達に向けて支援者や教育関係者に求められることは何かを考える。
『消費者法の作り方 実効性のある法政策を求めて』
(丸山絵美子/編著)
民法・消費者法はもちろん、基礎法や会社法、行動経済学といった分野横断的な知見を交え、「消費者法の作り方」を鍛え上げる。
【新刊】『すべての人の天文学』本日、3月3日発売!
【新刊】『コンメンタール民事訴訟法2[第3版]』他6冊、本日3月2日発売!
『菊井維大=村松俊夫原著 コンメンタール民事訴訟法2[第3版] 第1編/総則/第4章~第7章/第61条~第132条の10』
(秋山幹男・伊藤 眞・垣内秀介・加藤新太郎・高田裕成・福田剛久・山本和彦/共著)
所有者不明土地に関する改正やIT化に伴う法改正の動向を前注に織り込みつつ、約15年ぶりに全面的なアップデートを図った改訂版。
『〈市民〉と刑事法[第5版] わたしとあなたのための生きた刑事法入門』
(内田博文・佐々木光明/編)
刑法、刑事政策等の入門授業で多く使用実績がある刑事法入門書。問題提起が多く、自分の頭で考える端緒とすることが狙われている。
(マイケル・J・サックス、バーバラ・A・スペルマン/著 高野 隆・藤田政博・和田 恵・大橋君平/訳)
アメリカ証拠法を、法学と心理学に精通する著者らが心理学の基礎的研究を紹介しつつ分析・解説。文化や慣習を超えた人間行動の法則が理解できる。
(早津裕貴/著)
雇用の不安や処遇格差が問題となっている公務員の非正規化について、日本とドイツの比較を通じてあるべき公務員の地位を探求する。
(丸山雅夫/著)
著者の少年法研究の集大成として、少年法適用年齢引下げがもたらす問題点を、理論と実務の観点から繙く。
(川角由和/著)
末弘厳太郎の学問遍歴を丹念に追うことで、その法社会学的思考がどこから来たのかを明らかにし、新しい末弘像を描き出す。
(日本数学協会/編集)
実験や観察、身の回りの現象、仲間との議論から《数楽=数学》を発見し探究する――その楽しみと喜びをいきいきと描き出す特集。
【新刊】『私法判例リマークス 第64号【2022】上』本日、3月1日発売!
(櫻田嘉章・松本恒雄・北村雅史・窪田充見・笠井正俊/編)《法律時報別冊》
民法・商事法・民事手続法・国際私法の諸分野における各審級の新しい判例を対象として、学理や実務の立場から論評する。