#一冊散策 タグ 記事一覧

一冊散策| 2023.10.10

『群と幾何をみる—無限の彼方から』(数学セミナーライブラリー)(著:正井秀俊)

ごあいさつ このページを開いてくださった方に感謝申し上げたい.ありがとうございます! もし書店にて,とりあえずこの文章を目にしてしまった方はひとまずレジまで (いや,おまかせしますが) .本書は 2[……]
一冊散策| 2023.10.06

『ジェンダー平等社会の実現へ─「おかしい」から「あたりまえ」に』(著:杉井静子)

はじめに 配偶者を何て呼ぶ? 未だにある「家」制度の名残 今では、テレビなどのメディアで夫のことを「主人」と表現することは、ずいぶん減ってきました。でも、市民の日常会話では結構「主人」が使われてい[……]
一冊散策| 2023.09.22

『冤罪学』(著:西愛礼)

序章 冤罪を学び、冤罪に学ぶ 「被告人は無罪。」 右から裁判長の声が聞こえた。 証言台に座る被告人はまだ不安そうに目をつぶり、うつむいている。 日本語が分からず、通訳を待っているか[……]
一冊散策| 2023.09.19

『数学にはこんなマーベラスな役立て方や楽しみ方があるという話をあの人やこの人にディープに聞いてみた本』(1)〜(3)(編:数学セミナー編集部)

はじめに(第 1 巻) 昭和や平成の前半期頃は,各種メディアを通じて数学は「嫌い」と公言されることがよくあり,「好き」であることを表立って宣言して第一線で活動されている方は,そこまで多くはなかった印[……]
一冊散策| 2023.08.31

『法廷弁護における説得技術─法廷できわだつ弁護士になるために』(著:ブライアン・K・ジョンソン、マーシャ・ハンター/訳:大森景一・川﨑拓也・東向有紀・白井淳平)

刊行によせて 優れた法律家には様々なタイプがありますが、共通しているのは、アイデアの本質を捉え、そのアイデアの本質的な強さや説得力を、他者に納得させる方法で表現する力を持っていることです。説得力は必[……]
一冊散策| 2023.08.21

『国際契約の英文法』(著:中村秀雄)

はじめに――これからの時代の国際契約書を目指して 法律文書をわかりやすい英語で書こうという‘Plain English Campaign’が英米ですでに1960年代に始まっているのに、契約書をはじめ[……]
一冊散策| 2023.08.16

『CGは数学でできている—映像数学の展望』(著:安生健一)

はじめに コンピュータグラフィックス (Computer Graphics ,以下 CG) は昨今の映画やゲームなどに見られるデジタル映像としてご存知の方も多いと思います.さまざまな情報を可視化する[……]
一冊散策| 2023.08.09

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ・Ⅱ』(著:千葉惠美子・川上良・高原知明)

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ――総則・物権』 このシリーズを刊行するにあたって このシリーズは、法曹としてのキャリア形成を志すみなさんに、現実の社会で遭遇しそうな紛争類型を素材に、プロだっ[……]
一冊散策| 2023.07.20

『「助けて」が言えない 子ども編』(編:松本俊彦)

はじめに 正直に告白すると、私たち大人は自分たちの10代を忘れている。 決して記憶喪失になったわけではない。出来事の事実はちゃんと覚えている。しかし、みずからの10代を覆い尽くしていた、不格好[……]
一冊散策| 2023.07.17

『AI人材にいま一番必要なこと—すべての人が知るべき、AIの本質と活用術』(監修:藤本浩司,著:柴原一友)

はじめに 最近、AI がとても身近な存在になってきました。その話題はニュースであたりまえのように取り上げられ、一昔前では考えられなかった高性能な AI が次々と誕生しています。 依頼されたイメ[……]
Page 4 of 17<<...23456...10...>>