#弁護士×研究論文 タグ 記事一覧
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.10.16
(第14回)パワーハラスメントの原因と組織(松井博昭)
太田肇「パワーハラスメント―組織論の見地から」
ジュリスト1530号(2019年4月)54頁以下
企業に勤める友人から、弁護士が担当するハラスメント研修は法律や判例の解説が詳しくて助かるが、原因分[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.09.13
(第13回)WTO紛争解決手続の危機と国際経済体制における「法の支配」(藤井康次郎)
川瀬剛志「WTO上級委員会危機と紛争解決手続」
法律時報91巻10号(2019年9月号)14頁~20頁より
国家と国家の通商紛争に法的な解決の指針を与えるのが、WTO紛争解決手続であり、その最終審[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.08.15
(第12回)AIに関する著作権法上の留意点(濱野敏彦)
上野達弘「人工知能と機械学習をめぐる著作権法上の課題」
法律時報91巻8号(2019年7月号)33頁~40頁より
AIと著作権に関しては、AI技術を用いてコンピュータにより作成された作品の著作物該[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.07.17
(第11回)「コーポレート・ガバナンス」再考(野澤大和)
久保田安彦「わが国におけるコーポレート・ガバナンスをめぐる議論の展開」
法律時報91巻3号(2019年3月号)11頁~17頁より
わが国で、「コーポレート・ガバナンス」という用語が用いられるように[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.06.17
(第10回)AIに関する法規制と行政手続・刑事手続(沼田知之)
笹倉宏紀「人工知能の法規制における行政手続と刑事手続-「餅は餅屋」は実現するか」
法律時報91巻4号(2019年4月号) 40頁より
近時、人工知能(AI)に関する研究や利活用が急速に進展する中で[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.05.16
(第9回)シェアリング・エコノミーに関する課税問題(伊藤剛志)
渡辺徹也「シェアリング・エコノミーに関する課税問題―所得課税および執行上の問題を中心に―」
税務事例研究168号21頁(公益財団法人日本税務研究センター、2019年)より
近年、急速に発達し成長を[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.04.10
(第8回)ソフトローの「使い方」を再考する(有吉尚哉)
河村賢治「ソフトローによるコーポレート・ガバナンス」
法律時報91巻3号(2019年3月号)25頁~31頁より
近年、日本でもソフトローによって規律づけが図られる場面が増えてきている。ソフトローの[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.03.11
(第7回)労働法と競争法の交錯—YouTube/Uber時代の労働法(森倫洋)
特集「人材獲得競争と法」
ジュリスト1523号(2018年9月号)14頁以下
2018年2月に公正取引委員会の「人材と競争政策に関する検討会」報告書(以下「本検討会報告書」という。PDFはこちら)[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.02.13
(第6回)通商摩擦の時代の羅針盤(藤井康次郎)
連載「WTOアンチダンピング等最新判例解説」
国際商事法務(2015年6号)Vol.43 No.6(通巻636号)~(継続中)
筆者は、2015年に「攻めの法務」や「戦略的法務感覚」の重要性を東洋[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.01.24
(第5回)AIの現在の「実力」(濱野敏彦)
角田篤泰「ロボット・AIと人間性」
法律時報90巻12号(2018年11月号)30頁~37頁より
いわゆるAI(人工知能)が、深層学習を中心として、成果を挙げ始めている。
私は、深層学習の基[……]