#一冊散策 タグ 記事一覧

一冊散策| 2020.04.28

事件類型別 弁護士会照会[第2版](編:愛知県弁護士会)

はしがき 今回、当会の『事件類型別弁護士会照会』を約6年ぶりに改訂し、発刊させていただくことになりました。 弁護士会照会制度は、示談交渉、訴訟の提起、訴訟追行、強制執行等の弁護士の全ての職[……]
一冊散策| 2020.04.21

経済学を味わう—東大1、2年生に大人気の授業(編:市村英彦・岡崎哲二・佐藤泰裕・松井彰彦 )

はしがき 1 経済学はどんなものか? 読者の皆さんは「経済学」や、中学や高校の社会科の教科書に載っている「市場」について、どのようなイメージをお持ちだろうか。「経済は市場に任せておけばうまくいく」[……]
一冊散策| 2020.04.02

『憲法論点教室[第2版]』(編:曽我部真裕・赤坂幸一・新井誠・尾形健)

第2版はしがき 本書は、法曹を志望して法科大学院や法学部で学ぶ「普通の」学生を対象に、迷いやすい学習上のポイントにつきコンパクトかつ明確なアドバイスを与えることを目的として、2012年に出版された。[……]
一冊散策| 2020.03.30

『相対化する知性—人工知能が世界の見方をどう変えるのか』(著:西山圭太・松尾豊・小林慶一郎)

はじめに 本書は、人工知能の出現と社会実装の進展が、人間の知の枠組みや社会の統合の理念にどのような影響を及ぼし得るのか(及ぼしているのか)を考察する論考である。執筆者の意図としては、人工知能論を通じ[……]
一冊散策| 2020.03.27

『病いと癒しの人間史 — ペストからエボラウイルスまで』(著:岡田晴恵)

あとがき 感染症の大流行とそれが引き起こす社会や歴史への影響に強く惹かれるようになったのは、ドイツ留学時代でした。古い石造りの下宿の薄暗い照明の下で『病気の社会史』『死の風景』(ともに立川昭二著)を[……]
一冊散策| 2020.03.25

『安倍改憲論のねらいと問題点』(著:山内敏弘)

はしがき 本書は、安倍改憲論のねらいと問題点を、自民党が2018年3月に「条文イメージ(たたき台素案)」として発表した4項目の改憲案、すなわち①自衛隊の憲法明記、②緊急事態条項の導入、③合区[……]
一冊散策| 2020.02.28

『脳と心の考古学:統合失調症とは何だろうか』(著:糸川昌成)

まえがき 心はどこにあるのかと問われれば、多くの人は額のあたりを指さすのではないだろうか。なかには胸のあたりに触れる子どもがいるのかもしれないが、どこかで聞いたハートという言葉に影響されてのことだろ[……]
一冊散策| 2020.02.05

『印象派物理学入門—日常にひそむ美しい法則』(著:奥村 剛)

まえがき この本は,何より,私たちの行っている研究の面白さを伝えたくて書きました. 特に,高校1年生になり物理を勉強し始めて身のまわりの現象が式を使って説明できることを知って驚いている人.そろ[……]
一冊散策| 2020.01.22

『悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親:養育能力格差社会の光と影』(著:鍋田恭孝)

はじめに 親の育て方で子どもの人生が決定的に決められる時代になった。 スポーツの世界では、卓球の愛ちゃんを見てもおわかりの通り、多くの選手の親もかつての選手であり、本人は幼児期からその競技に親[……]
一冊散策| 2019.12.17

『ヤバい医学部—なぜ最強学部であり続けるのか』(著:上 昌広)

はじめに 医学部が社会の関心を集めています。有名進学校の成績優秀者は、こぞって医学部を目指します。2019年の入試では、巣鴨高校の162人を筆頭に8つの高校が100人以上、医学部医学科に合格しました[……]
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