#弁護士×研究論文 タグ 記事一覧

弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2025.01.23

(第75回)ストックオプションの課税(伊藤剛志)

渡辺徹也「信託型ストック・オプションに関する租税法上の解釈問題」/佐藤英明「信託型ストックオプションの課税関係」 増井良啓他編『中里実先生古稀祝賀論文集 市場・国家と法』より 税務事例研究197号[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.12.04

(第74回)デジタル社会における偽情報・なりすましとプラットフォーム事業者の役割(有吉尚哉)

濱田新「SNS型投資詐欺とプラットフォーム事業者の幇助責任」 法律時報96巻11号(2024年10月号)より 近年のデジタル化の進展により社会生活の利便性が急激に向上している。一方[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.11.12

(第73回)配転法理と合意の外側について(松井博昭)

両角道代「配転法理における合意と『合意の外側』―新たなバランスを求めて」 法律時報96巻6号(2024年6月号)27~33頁 近時、配転命令に関する最高裁判決があり(最二小判令和6年4月26日労判[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.10.09

(第72回)産業政策論とロビイング(平家正博)

渕圭吾ほか「特集/ロビイングとルールメイキング」 法律時報96巻9号(2024年8月号)4頁~47頁 冒頭から個人的な話となるが、参加している研究会で紹介されたのをきっかけに、最近[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.09.18

(第71回)EUのAI法における生成AIの位置付け(濱野敏彦)

生貝直人「EUのAI規制枠組:AI規制論の生成AI前後」 法とコンピュータ42号(2024年)35頁~40頁より 「AI」という言葉自体は、1956年のダートマス会議において、John McCar[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.08.20

(第70回)コーポレート・ガバナンスの進展と株主代表訴訟の意義(野澤大和)

加藤貴仁「株主代表訴訟の意義を問い直す」 法律時報96巻9号(2024年)1頁より 企業不祥事を契機として、ガバナンスの改善要求をするアクティビストや義憤に駆られた個人株主の一部が取締役に対する責[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.07.24

(第69回)刑罰論の「休戦」案から考える、企業不祥事の予防、対応(宮本聡)

ポール・H・ロビンソン(松澤伸監訳=十河隼人訳)「刑罰論戦争の『休戦』?──経験的デザート、社会的信頼、道徳的規範の内面化」 早稲田法学96巻1号(2020年)251頁以下より((本稿は、ドイツ語の[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.07.18

(第68回)パススルー課税(伊藤剛志)

田中啓之「パススルー課税の現状と未来」 オープンイノベーション時代の企業課税 租税法研究第51号(2023年)より パススルー課税とは、論者によって多少の差異はあるものの、組織をあたかも導管のよう[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.06.18

(第67回)多面的な検討が求められるCBDC(中央銀行デジタル通貨)(有吉尚哉)

久保田隆「金融システムと経済安全保障――全体像と中央銀行デジタル通貨(CBDC)の課題」 法律時報96巻1号(2024年1月号)より CBDC(中央銀行デジタル通貨:Central[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.05.20

(第66回)在宅勤務について──勤務場所の決定及び変更(松井博昭)

岡本舞子「在宅勤務できるのに出社しなくてはならないのか──勤務場所の決定・変更の法理を問い直す」 法律時報95巻12号(2023年11月号)107-113頁 在宅勤務は、テレワークの一形態であり、[……]
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