#法律 タグ 記事一覧

Webでも!初歩からはじめる物権法(山野目章夫)| 2020.02.21

「法学セミナー」誌で連載、はじめます!

「土地の相続登記、義務化―所有者不明で対策―法制審原案」──2019年11月26日の日本経済新聞の夕刊は、一面トップでこのような記事を掲げています。 ということは、今は、登記は義務ではなく、して[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.02.19

(第18回)会社法を考える:平成から令和へ(野澤大和)

松井智予「平成年間の会社法」 法律時報91巻9号(2019年8月号)30頁~34頁より 2019年12月4日、「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)(以下「令和元年改正会社法」とい[……]
民事弁護スキルアップ講座(中村真)| 2020.02.18

(第2回)民事調停手続を利用してみませんか(1)

1 民事調停手続 唐突ですが「民事の紛争を解決するための法的手続」と言われて、あなたが思い浮かべるのはどのような手続でしょうか。おそらくまず最初に思い浮かべるのが訴訟でしょう。 当事者同士での[……]
特集から(法学セミナー)| 2020.02.17

企画趣旨(片桐直人)(特集:カジノがやって来る――IR誘致をめぐる法的課題)

◆この記事は「法学セミナー」782号(2020年3月号)に掲載されているものです。◆ 特集:カジノがやって来る――IR誘致をめぐる法的課題 地域振興・雇用創出など、大きな経済効果を生み出すこと[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2020.02.12

(第18回)重要な鑑定結果を秘匿し、決め手にならない情況証拠だけで、無実の男性を犯人と断定して起訴―東電女性社員殺害事件

東電女性社員殺害事件 殺害された女性の身体や室内にいくつもの有力な痕跡が残されていたのに、検察官は、重要な鑑定結果を秘匿し他の物証を慎重に検討しないまま、決め手にならない情況証拠だけに基づいて、不法[……]
伊藤真のひまわり先生| 2020.02.06

(第17回)財政について

「桜を見る会」についての批判が続いています。政治家が自分のために国民から集めた税金を使うことは許されるのでしょうか。 国は国会を通じて国民に、税金の使い道をきちんと報告しなければならないはずです[……]
私の心に残る裁判例| 2020.02.03

(第20回)マクリーン最高裁大法廷判決の弊害(空野佳弘)

マクリーン事件上告審判決 憲法の基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみを対象としているものを除き、外国人にも等しく及ぶとしながら、保障された政治活動を不利益に斟酌した法務大臣の在留期間更新[……]
法律時評(法律時報)| 2020.01.29

科学技術基本法改正の意義と課題(佐藤岩夫)

◆この記事は「法律時報」92巻2号(2020年2月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 現在政府において科学技術基本法の改正が検討されており、昨年末に、法改正の基本的方向性を審議してきた[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.01.27

(第18回)法律がなければ犯罪はない/法律がなければ刑罰はない

Nūllum crīmen sine lēge. / Nūlla poena sine lēge. フォイエルバッハの刑法教科書(1811年)ではじめて用いられた標語と伝えられる。 「あらかじ[……]
渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2020.01.21

(第17回)電気椅子処刑第1号:ケムラーの件

重次郎事件の弁護人変更の経緯 重次郎の事件の最後のへイービアス・コーパスとニュートライアル(第14回参照)については、電気処刑第1号事件の弁護人ロジャー・シャーマンが弁護を担当した。電気椅子処刑の残[……]
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