#医学 タグ 記事一覧

特別企画から(こころの科学)| 2021.08.17

序文(特別企画:ドメスティック・バイオレンス)(編:亀岡智美)

◆本記事は「こころの科学」219号(2021年9月号)の、亀岡智美編「特別企画:ドメスティック・バイオレンス」に掲載されている序文です。◆ 2001年に制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.08.05

(第11回)「副反応」を考える

お盆に思い出すこと 毎年この時期、診療で患者さんとの間で話題に上るのは、お盆のことです。次の予約日を決める際に「8月のお盆期間の外来は休診ですか?」と尋ねられたり、「7月は新盆(にいぼん)で忙しいの[……]
みんなのストレス波乗り術(竹田伸也)| 2021.07.21

(第11回)「持ち場」を通して考える

人間関係の悩み それは、あるカフェでの出来事です。大好きなココアを飲みながら、お気に入りの作家の本を存分に楽しんだ僕は、会計をしようとレジに向かいました。すると、レジにはふたりの客がいて、どちらが払[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.07.08

(第10回)「子どもを母乳で育てたいので、くすりは飲みません」

妊娠・出産の時期に女性に襲いかかる負担 女性にとって、妊娠・出産・授乳というプロセスは、生涯のなかでの大きな出来事です。子どもを待望していたカップル、家族にとってはたいへん喜ばしい吉事と受け止められ[……]
一冊散策| 2021.06.22

『高齢者うつを治す:「身体性」の病に薬は不可欠』(著:上田諭)

はじめに 若い頃から人生を堅実に大過なく暮らしてきた高齢の人が、あるときから憂うつになり、元気がなくなる。特別なことがあったわけでもないのに、どうしてやる気や興味がこんなにも湧かなくなったのか。気持[……]
みんなのストレス波乗り術(竹田伸也)| 2021.06.21

(第10回)マインドフルに暮らす

研究室での出来事 それは、研究室で仕事をしていて、ふと窓を見たときのことです。 窓と網戸の間に、ハエが閉じ込められていました。窓を開けたときにでも迷い込んだのでしょう。不憫に思った僕は、網戸を[……]
特別企画から(こころの科学)| 2021.06.17

序文(特別企画:高齢者の暮らし・こころ・居場所)(編:大石智)

◆本記事は「こころの科学」218号(2021年7月号)の、大石智編「特別企画:高齢者の暮らし・こころ・居場所」に掲載されている序文です。◆ 大学で、高齢の人に関して講義をする機会をいただいている[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.06.07

(第9回)「どのような場合にくすりを中止しますか?」

くすりの中止に際して精神科医が考えること みなさんは、薬局で購入できるような市販薬の服用をどんなタイミングでやめていますか? 一過性の頭痛や咳、鼻水、胃のムカムカなどの場合でしたら、よほどひどくなけ[……]
みんなのストレス波乗り術(竹田伸也)| 2021.05.20

(第9回)弱さを勘定にいれる

勘定次第 先月(2021年4月)から、全国のお店で商品の総額表示が義務化されました。これまでは、お店によっては税抜価格で表示されていた商品が、消費税額を含めた価格表示をしなければならなくなったのです[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.05.07

(第8回)くすりの量が増えるのはどんなとき?

こころのくすりの量はどう決めているのですか? 21世紀に入って、こころのくすりの使い方は大きな変革を迎えました。患者さんを悩ませていた便秘や口渇、手の震えといった副作用を生じにくい新規薬が開発され、[……]
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