#医学 タグ 記事一覧

そんなことまで行動分析学(蒲生裕司)| 2019.03.07

(第7回)強化スケジュール

みなさんは、いきなり「オレだよ、オレ」などと話し始める電話に出たことはありますか? オレはありますよ。数年前のある日、よりによって、オレが気持ちよく昼寝していた時です。 さて、平成31年2月21[……]
特別企画から(こころの科学)| 2019.02.26

発達障害と感情(本田秀夫)(特別企画:子どもの“困った”感情)

◆本記事は「こころの科学」204号(2019年3月号)の、田中 究=編「特別企画 子どもの“困った”感情」に掲載されているエッセイです。◆ 怒り、悲しみ、不安、喜び……「感情」は私たちにとって身近な[……]
そんなことまで行動分析学(蒲生裕司)| 2019.02.05

(第6回)「連続強化」と「部分強化」

フランスの南西部にあるアングレームで毎年1月末に開催される、アングレーム国際漫画祭が今年も開催されました。この漫画祭はヨーロッパ最大規模の漫画の祭典であり、「漫画界のカンヌ」などともいわれているそうで[……]
こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2019.01.25

原子力発電所事故についての神話的解釈:福島県南相馬市(堀有伸)

◆この記事は「こころの科学」173号(2014年1月)に掲載されたものです。◆ 最近、確信を深めていることがある。東日本大震災からの復興は、「震災後に発生した問題への対応」のみによっては成し遂げ[……]
一冊散策| 2019.01.23

『学習障害のある子どもを支援する』(編:宮本信也)

はじめに 2005年に発達障害者支援法が施行され、特別支援教育のもと、医療・教育領域のみならず広く社会全体においても発達障害への関心が高まってきています。発達障害特性のある人では、その特性を背景とし[……]
きになる本から| 2019.01.23

(第6回)災害対策は他人任せでよいのか(高橋祥友)/『災害支援者支援』から

とくに歴史好きというわけではないのだが、時折、わが国の現代史を振り返ってみることがある。1868年の明治維新から数えて、本書をまとめている時点(2018年)でちょうど150年となった。 年表を眺[……]
きになる本から| 2019.01.16

(第5回)「ごちそうしたいんだよ」(高橋祥友)/『災害支援者支援』から

東日本大震災後の、ある仮設住宅での出来事である。私は90歳台のお年寄りに話を伺っていた。何かの拍子にそのおばあさんから、「うどんは好きかい?」と尋ねられた。私は大の麺好きで、一日三食、麺でも大歓迎だ。[……]
きになる本から| 2019.01.10

(第4回)被災者・支援者の言葉(高橋祥友)/『災害支援者支援』から

大規模災害の教訓を得ようと、内外の各地で被災者や支援者からさまざまな経験について話を聞いてきた。ある晩、ニューオリンズのホテルの一室で午前2時頃に目が覚めてしまい、その後、まったく眠れなくなった。ぼん[……]
そんなことまで行動分析学(蒲生裕司)| 2019.01.08

(第5回)「弁別刺激」と「三項強化随伴性」

新年明けましておめでとうございます。 いきなりで恐縮でございますが、昨年12月に、毎年恒例になりました、その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が発表され、2018年は「災」が選ばれました。[……]
特別企画から(こころの科学)| 2018.12.25

統合失調症当事者のそばにて(松本キック/松本ハウス)(特別企画:服薬と処方の心理)

◆本記事は「こころの科学」203号(2019年1月号)の、仙波純一=編「特別企画 服薬と処方の心理――くすりをめぐるコミュニケーション」に掲載されているエッセイです。◆ 病院でもらったくすりを飲みさ[……]
Page 22 of 24<<...10...2021222324