#心理 タグ 記事一覧

子どもの心のお薬Q&A(岡田俊)| 2022.05.04

(第8回)食べることにとらわれてしまう摂食障害や、手洗いなどがやめられなくなってしまう強迫症に、薬物療法は有効でしょうか?

Q 「うちの子は、ダイエットに励んでいると思ったら、どんどんやせてしてしまい、食事もろくに食べてくれなくなりました。摂食障害の治療に、薬物療法は有効なのでしょうか?」 摂食障害は、太ることへの恐怖心[……]
日本のリーダーはなぜ決められないのか――経営に活かす精神分析(堀有伸)| 2022.04.21

(第4回)ロシアのウクライナ侵攻から考える西欧近代、そして日本のゆくえ

ロシアとウクライナの戦争という、甚大な影響を世界に与える事態 2022年2月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻するという歴史的な出来事が発生した。経営についての精神分析的考察を行う本連載でも、この影[……]
特別企画から(こころの科学)| 2022.04.18

序文(特別企画:性をめぐる子どもの臨床)(編:吉川徹)

◆本記事は「こころの科学」223号(2022年5月号)の、吉川徹編「特別企画:性をめぐる子どもの臨床」に掲載されている序文です。◆ 現代の子どもの臨床において、「性」にまつわる課題を取り扱うこと[……]
子どもの心のお薬Q&A(岡田俊)| 2022.04.04

(第7回)気分が落ち込んで「死にたくなる」とわが子に言われたら? 気分の浮き沈みがあるわが子に有効な薬はあるのでしょうか?

Q 「うちの子は、気分が落ち込んで無性にリストカットをしたくなるといいます。迷いに迷って病院に連れて行ったのですが、お薬を飲むと余計に死にたくなることもあるといわれました。どういうことでしょうか?」 [……]
一冊散策| 2022.03.29

『子どものこころと脳:発達のつまずきを支援する』(編:青木省三・福田正人)

はじめに──脳と環境とこころは影響し合っている 青木省三 子どもの精神障害や発達障害は,脳と環境とこころの3つが影響し合ったものと理解していくことが大切である。子ども(もちろん大人であっても)は,[……]
日本のリーダーはなぜ決められないのか――経営に活かす精神分析(堀有伸)| 2022.03.23

(第3回)言葉を道具として、武器として使うことに遅れをとってしまう

企業の社会的責任、CSRとCSVについて 近年、営利企業であっても、顧客や株主、従業員といった直接のステークホルダーだけではなく、広く社会全体に対しても責任を果たすことが求められるようになってきてい[……]
子どもの心のお薬Q&A(岡田俊)| 2022.03.04

(第6回)落ち着きのないわが子に鉄剤が投与されたのですが、なぜですか?/依存症が心配なので、毎日ではなく必要なときだけ薬を飲ませてもいいですか?

Q 「うちの子はとにかく落ち着きがなくて、病院を受診しました。注意欠如・多動症治療薬ではなく鉄剤が投与されたのですが、なぜですか?」 「落ち着きがない」という症状があるとき、その原因は注意欠如・多動[……]
きになる本から| 2022.03.03

『学問としての教育学』刊行記念 著者インタビュー

教育哲学とは ――今日はよろしくお願いします。まず、苫野さんのご専門である教育哲学について、それがどういった分野なのか、そのなかでご自身はどんな探究をしてこられたのか、教えてください。 はい。[……]
日本のリーダーはなぜ決められないのか――経営に活かす精神分析(堀有伸)| 2022.02.22

(第2回)「集団に従い過ぎる」または「完全に反発する」

日本人は本当に集団主義なのか? 現在は、スマートフォンが世界の市場を席巻しているが、日本で開発された携帯電話は「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ばれ、世界の携帯電話市場で存在感を示していない。このよ[……]
特別企画から(こころの科学)| 2022.02.17

序文(特別企画:誰かをケアする人のケア――支援者支援を考える)(編:大石智)

◆本記事は「こころの科学」222号(2022年3月号)の、大石智編「特別企画:誰かをケアする人のケア――支援者支援を考える」に掲載されている序文です。◆ 精神科の外来診察室にいると、同居する家族[……]
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