#心理 タグ 記事一覧

一冊散策| 2021.11.30

『複雑性PTSDの臨床実践ガイド:トラウマ焦点化治療の活用と工夫』(編:飛鳥井望)

はじめに 国際疾病分類第11版(ICD-11)により複雑性心的外傷後ストレス症(Complex Post-Traumatic Stress Disorder:複雑性PTSD)が公式診断として登場する[……]
子どもの心のお薬Q&A(岡田俊)| 2021.11.04

(第2回)注意欠如・多動症(ADHD)の薬物療法以外の治療/新しい治療選択肢について

Q 注意欠如・多動症(ADHD)に薬物療法以外の治療はあるのでしょうか? そもそも注意欠如・多動症(Attention Deficit/Hyperactivity Disorder:ADHD)と診断[……]
一冊散策| 2021.10.25

『入門 アタッチメント理論:臨床・実践への架け橋』(著:遠藤利彦)

はじめに 私自身がアタッチメント理論に最初にふれたのは,今からかれこれ40年ほど前に遡るような気がします。ちょうど大学の教養課程で心理学という学問を学び始めた頃だったと記憶していますが,当時の私のア[……]
特別企画から(こころの科学)| 2021.10.18

序文(特別企画:嫌悪――ネガティブな感情はなぜ生じるのか)(編:中尾智博)

◆本記事は「こころの科学」220号(2021年11月号)の、中尾智博編「特別企画:嫌悪――ネガティブな感情はなぜ生じるのか」に掲載されている序文です。◆ 「嫌悪」という感情は、人がもつ基本的感情[……]
子どもの心のお薬Q&A(岡田俊)| 2021.10.04

(第1回)注意欠如・多動症(ADHD)のわが子が薬物療法を薦められたら

Q. 子どもが注意欠如・多動症(ADHD)と診断されて薬物療法を薦められました。薬が必要なのでしょうか? うちの子どもは、落ち着きがない、注意が持続しない、忘れ物が多いと思って頭を悩ませていたとして[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.09.08

(第12回・最終回)プラセボ効果

プラセボ効果とノセボ効果 プラセボ効果とは、医学的効果のない物質でも、服用者がその物質が有効であると信じて服用することで、健康状態が改善することを言います。逆にノセボ効果とは、医学的効果のない物質で[……]
みんなのストレス波乗り術(竹田伸也)| 2021.08.23

(第12回・最終回)できる範囲で力を届ける

誰もが暮らしやすいコミュニティとは さて、この連載もいよいよ最終回となりました。 みんなで一緒にこころを楽にすることを目指して、ここまでいろんな話をしてきました。その最後に、「誰もが暮らしやす[……]
特別企画から(こころの科学)| 2021.08.17

序文(特別企画:ドメスティック・バイオレンス)(編:亀岡智美)

◆本記事は「こころの科学」219号(2021年9月号)の、亀岡智美編「特別企画:ドメスティック・バイオレンス」に掲載されている序文です。◆ 2001年に制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害[……]
こころのくすり、くすりのこころ(渡邉博幸)| 2021.08.05

(第11回)「副反応」を考える

お盆に思い出すこと 毎年この時期、診療で患者さんとの間で話題に上るのは、お盆のことです。次の予約日を決める際に「8月のお盆期間の外来は休診ですか?」と尋ねられたり、「7月は新盆(にいぼん)で忙しいの[……]
みんなのストレス波乗り術(竹田伸也)| 2021.07.21

(第11回)「持ち場」を通して考える

人間関係の悩み それは、あるカフェでの出来事です。大好きなココアを飲みながら、お気に入りの作家の本を存分に楽しんだ僕は、会計をしようとレジに向かいました。すると、レジにはふたりの客がいて、どちらが払[……]
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