#心理 タグ 記事一覧

子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2019.12.10

(第4回)「カダイ」のノロイ

家ではすごくないお父さん 寒くなってきましたねぇ。わが家は、夏はシャワーで済ますことが多いのですが、さすがにこれだけ寒くなると、湯船にお湯をはります。仕事をなんとか早く終わらせたときは、息子とゆっく[……]
こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2019.11.25

生徒に「おごる」「お金を貸す」:保健室(すぎむらなおみ)

◆この記事は「こころの科学」163号(2012年5月)に掲載されたものです。◆ 「生徒にお金をあげた」!? 「私、どうすればよかったんでしょう」とある若い養護教諭に話しかけられた。家庭環境[……]
特集/小さな「助けて」を社会へ| 2019.11.12

小さな「助けて」を社会へ

社会のさまざまな場所に、困難な状況に置かれながら、そのことを他者に打ち明けることなく、抱え込んでいる人たちがいます。外側から見れば、困っているのであれば誰かに頼ればいい、支援団体や行政窓口など[……]
特集/小さな「助けて」を社会へ| 2019.11.12

早めに「しんどがる」子育て(貴戸理恵)

どうして我慢してしまうのか 「ご自宅に伺うとね、玄関先でいきなり泣く方もいるんですよ」 先日、生後3ヵ月の娘のベビーシッターを頼んだら、シッターさんが言っていた。 「いきなり泣いた」とい[……]
特集/小さな「助けて」を社会へ| 2019.11.12

「助けて」の声を封じるのは誰か?(鈴木大介)

援助希求できなかった「彼ら」 2015年初夏に脳梗塞を起こし、高次脳機能障害の当事者となった。それ以前と以後で、「援助希求」(当事者が他者に救いを求める声を上げること)について思うことは僕の中で大き[……]
特集/小さな「助けて」を社会へ| 2019.11.12

「弱さ」の先にある希望(引土絵未)

声にならないSOS 23年前のゴールデンウィークの翌日、父は何の支援にもつながることもなくみずから命を絶った。死装束を着せたとき、さっきまで生きていたのが信じられないくらい、父の体は、軽く、冷たく、[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2019.11.07

(第3回)「やればできる」のノロイ

少年マンガのメッセージ みなさんは、子どもの頃、どんなマンガが好きでしたか? 私のような40代の男性であれば、「キャプテン翼」「キン肉マン」「ドラゴンボール」の名前があがるでしょう。私よりもう[……]
特別企画から(こころの科学)| 2019.10.25

戦争とトラウマの歴史を書く(中村江里)(特別企画:トラウマ臨床の明日)

◆本記事は「こころの科学」208号(2019年11月号)の、前田正治=編「トラウマ臨床の明日」に掲載されているエッセイです。◆ トラウマ概念は、1995年の阪神・淡路大震災などをきっかけにわが国に本[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2019.10.04

(第2回)“ちゃんと”のノロイ

小学校低学年の息子と、日夜、ポケモンカードに熱中しています。最初は、「ポケモンなんて、所詮、子どもだましでしょ」と思っておりました。いやいや、やってみると、とても戦略的な要素が強く、知的なゲームです。[……]
こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2019.09.25

“あたりまえの生活”をめぐって:児童養護施設(楢原真也)

◆この記事は「こころの科学」196号(2017年11月)に掲載されたものです。◆ 児童養護施設(以下、施設)では、何気ない日常の繰り返しが子どもたちを癒し、育んでいく。私のような心理職が行う面接[……]
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