Web日本評論 > 社会 #社会 タグ 記事一覧 一冊散策| 2019.02.04 『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』(絵:こうき、文:中村うさぎ) 2018年12月20日に、作家・中村うさぎさんとの共著『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』を日本評論社より出版しました。 この絵は絵本のカバーで使いました。 私の内側に巣食う怪物に浸食さ[……] #一冊散策#社会 こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2019.01.25 原子力発電所事故についての神話的解釈:福島県南相馬市(堀有伸) ◆この記事は「こころの科学」173号(2014年1月)に掲載されたものです。◆ 最近、確信を深めていることがある。東日本大震災からの復興は、「震災後に発生した問題への対応」のみによっては成し遂げ[……] #こころ#こころの現場から#医学#心理#社会#福祉 きになる本から| 2019.01.23 (第6回)災害対策は他人任せでよいのか(高橋祥友)/『災害支援者支援』から とくに歴史好きというわけではないのだが、時折、わが国の現代史を振り返ってみることがある。1868年の明治維新から数えて、本書をまとめている時点(2018年)でちょうど150年となった。 年表を眺[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 きになる本から| 2019.01.16 (第5回)「ごちそうしたいんだよ」(高橋祥友)/『災害支援者支援』から 東日本大震災後の、ある仮設住宅での出来事である。私は90歳台のお年寄りに話を伺っていた。何かの拍子にそのおばあさんから、「うどんは好きかい?」と尋ねられた。私は大の麺好きで、一日三食、麺でも大歓迎だ。[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 ロー・フォーラム 裁判と争点(法学セミナー)| 2019.01.15 横田基地の騒音被害 過去分の賠償だけ命じる 自衛隊機、米軍機の飛行差し止めは認めず ◆この記事は「法学セミナー」769号(2019年2月号)に掲載されているものです。◆ 横田基地(東京都福生市など)を巡り、周辺住民144人が騒音被害で国を訴えた訴訟で、東京地裁立川支部(見米正裁[……] #法セミ#法律#社会#裁判と争点 きになる本から| 2019.01.10 (第4回)被災者・支援者の言葉(高橋祥友)/『災害支援者支援』から 大規模災害の教訓を得ようと、内外の各地で被災者や支援者からさまざまな経験について話を聞いてきた。ある晩、ニューオリンズのホテルの一室で午前2時頃に目が覚めてしまい、その後、まったく眠れなくなった。ぼん[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 きになる本から| 2018.12.21 (第3回)トモダチ作戦(高橋祥友)/『災害支援者支援』から 東日本大震災直後に、在日米軍5万人のうち約2万人が被災地に派遣されて、トモダチ作戦を展開したことは広く知られている。 その中であまり多くの人が知らないエピソードがある。私は一度テレビのニュース番[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 きになる本から| 2018.12.14 (第2回)9・11米国同時多発テロ(高橋祥友)/『災害支援者支援』から 2001年9月11日に起きた同時多発テロは米国民に深い傷痕を残した。圧倒的な軍事力を誇る米国であったが、テロリストが易々とハイジャックした航空機によって、死亡者約3000人、負傷者約6000人の被害が[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 ロー・フォーラム 裁判と争点(法学セミナー)| 2018.12.13 不適切ツイート裁判官に戒告処分 分限裁判で最高裁決定 ◆この記事は「法学セミナー」768号(2019年1月号)に掲載されているものです。◆ ツイッターで訴訟当事者の感情を傷付ける不適切な投稿をしたとして、東京高裁から懲戒を申し立てられた同高裁の岡口[……] #法セミ#法律#社会#福祉#裁判と争点 きになる本から| 2018.12.10 (第1回)ハリケーン・カトリーナ(高橋祥友)/『災害支援者支援』から ハリケーン・カトリーナは2005年8月末に米国南東部を襲い、ルイジアナ州を中心に大規模な被害をもたらした。当初の死者数は約50名だった。しかし、ニューオリンズは水面下にある土地であり、数日後に堤防が決[……] #きになる本#医学#心理#社会#福祉 Page 15 of 16<<<...1213141516>